アルピニスト ランナー キャンプの方程式
ハーフマラソンから
二日空け
少し残る筋肉痛が
走りきった爽快な気分を
思い出させてくれます
おとといの朝7時の
マラソン当日
いつもなら穏やかなはずの
福井県大野市
マラソン参加者で列をなす車
参加者7000人
走るのは苦しい
なのに人はなぜ走るのか
ずーっと考えている
もちろん自分の走る理由も…
大会が終わって丸二日
わたしはいわゆる
ランナーズハイに陥っていた
口癖のように
「楽しかったー 次は30キロ走りたい」
と
見かねたパパが
「野口健と一緒やな」
野口健さんとは
かの有名なアルピニストですね
わたし 「え?」
パパ 「生きていることを実感しに
山に登っている
それと一緒じゃない?」
わたし 「.........」
しばらく考える
なるほど!!
鋭い パパ!
昔
テレビで聞いたことがある
野口健さんがおっしゃっていた
「普段 人は死を意識することはないけど
追い込まれることによって
死を意識して
生きていることを実感する」と
昔なので曖昧ですが
このようなニュアンスだったと思います
わたしも
追い込まれることによって
生きていることを実感する
ために
走ってるんだ と!!!
私事を
世界的なアルピニスト
野口健さんと同じ引き合いに出して
大変恐縮ではありますが。。。
でもきっとそういうことなんだ
そういえば
わたしの趣味のキャンプも
なんか通じるところがあるのかもしれない
不自由さの中で
最大限に工夫する
人間の力では逆らえない自然の中で
生活すること
これも
生きていることを実感する
ために
してるんだ
と自分の中の潜在的な意識に
気づかされました
わたしって
昔からじっとしているタイプではないけど
ここまで
サバイバルなタイプだとは
思わなかった
30代後半にさしかかるところでの
自己分析です
これからも
茨の道を歩きそうな予感がしてなりません
そして
キャンプ愛が止まらず
キャンプ料理への想いも溢れそうで
キャンプについての
ブログ立ち上げました
murata-star-factory.hatenadiary.com
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